ZEH

(ゼッチ)

住宅

吹付断熱によりZEH基準の高性能を実現。年間エネルギー消費量収支0を目指して

畑中工務店は、一般社団法人環境共創イニシアチブに登録された「ZEHビルダー」です。
「ZEHビルダー」に公開が義務付けられている2025年までのZEH普及目標と実績報告を下記のとおり報告します。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、高い「断熱」性能をベースに、高効率機器による「省エネ」、太陽光発電などによる「創エネ」を組み合わせることで、住まいの年間のエネルギー消費量をゼロ以下にする住まいです。

ZEH受託率(注文) ZEH基準の性能住宅 ZEH受託率(既築) Nearly ZEH受託率 ZEHシリーズ受託率合計 その他受託率(注文) 合計
2022年度 実績 67% 34% 0% 0% 67% 0% 100%
2023年度 実績 58% 29% 0% 0% 87% 15% 100%
2025年度 目標 30% 0% 10% 10% 50% 50% 100%

熱損失の少ない断熱材を隈なく吹き付ける「吹付断熱」をはじめ、あらゆる工夫を凝らして住宅性能を高めるZEHビルダー・畑中工務店の家づくり。高度な気密・断熱性(施工物件のUA値は0.6、C値0.4/ともに自社測定値)はもちろんのこと、自然の力を活かすパッシブデザインや先進設備の導入によって省エネを実現し、環境にも家計にもやさしい住まいを実現する。光熱費を抑えながら末永く快適に暮らしたい方は是非、ご相談ください。

ZEHのメリット 

命・健康・財産を守るためにZEH基準の住宅を

住宅の温熱環境による健康被害

お家の室温が人体に影響を与えていることをご存知でしょうか?寒い室内で暮らすことで喘息や高血圧、温度差によるヒートショックなど様々な健康被害が出ると最近メディアでも取り上げられております。冬季の室温を18℃以上に保つことは、世界保健機関(WHO)でも推奨されていますが、お家の中で廊下、洗面脱衣所、お風呂などは暖房しないことが多く、お家の中での温度差による「ヒートショック」の死亡者がとても増えています。
意外なことにも、ヒートショックによる死亡者は、交通事故の死亡者数と比較しても約7倍多いといわれています。本来なら、ご自分の暮らすお家は命を守るための住宅であるにも関わらず、お家の中で亡くなられる方がこんなに多いことも現状です。
大きな災害から命を守ることも住宅の大切なことではありますが、その耐震性と同様に、お家の中での温度差を極力無くすための断熱性も重要視されております。